株式会社ディ・ディ・エス

DDS Engineering Company

Apr 16 2004

どのくらいのシステムを設置すればいいの?

2004年04月16日

4月も中旬、まだ寒い日もありますがここ神奈川県綾瀬市の今日はとっても暑いです。
お恥ずかしい話、私の家では5月連休くらいまでストーブを出していて
5月の2週間ほどは天然の風に親しみ、そのあとは何とクーラーつけてたり
します。はい、省エネの意識不足してます、すいません(汗)
・・とにかく、いい陽気になってきました。

さて、太陽光発電システム自体は吉永小百合さんのCMのおかげか、
随分知名度も上がってきましたが、まだ設置をされていない方は
「一体、どのくらいの容量をつければいいもんなの?・・でも恥ずかしくて
こんなこと聞けない」とお思いの方が意外に多いみたいなんです。

今日はその質問にお答えしましょう。
答えは「好きなだけつければいいんです」・・これでは答えになっていない。
でも、本当はそうなんです。

一般的には、3KWとか4KWが一般的です。何故かと言うと、
屋根の大きさがせいぜいそのくらいの大きさだからです。
3.5KWの結晶系のパネルを載せると、おおよそ面積は30?必要です。
(メーカーやモデルにより差異あり)
30?って言うと5m×6mですからね、それでも随分大きな屋根です。 

電気的にはどうなの?家の電気を全部賄うくらい必要なんじゃないの?
という質問には、「いいえ、それは気にしないでいいです」と答えます。
何故かと言いますと、このシステムは良く出来ていて、太陽電池で
作った電気はまず自宅で消費されますが、足りなければ従来どおり
足りない分だけ東京電力から買いますし、余ればなんと東京電力に
(電柱に)戻せるからです。(ここは神奈川県なので・・)

ご家庭の使用量に対して大きな太陽電池を設置すれば、東京電力に
売る分が多くなりますし、太陽電池が小さくてもその分は確実に
東京電力から買う分が減っていますから、対費用効果は変わらない、と
お考え頂いて良いと思います。

工事費用がだいたい設置KW数に比例していますから(約70万円/KWあたり)
大きな費用をかければ、電気代の削減効果はその分大きく、
小さなシステムでもかけた費用に見合った電気代の削減になります。

それでもどっちが得か言え(笑)というお話であれば、ちょっとややこしい
ですが5KWくらいのシステムがトクと言えばトクでしょうか・・

理由は、インバータ1基の能力がだいたい5KWくらいなので、
5KWくらいまではインバータ1基で済むからです。2KWでも5KWでも
高いインバータは1基必要です。
もう一つは、電気代の3段目料金の減少です。
ご存知ですか? 電力会社は電気をいっぱい使う人には割引するのか、
と思ったら逆なんですよ!使えば使うほど単価が高くなっていくんです。
つまりは、太陽光発電で大きく発電しておけば単価の高い電気を
使わなくてよくなりますから。

追加でもうひとつ。
バッテリーは要らないのか?という質問には、非常時の備えという意味では
有効ですが、経済効果を考えるとやらないほうがいいです、と答えます。
理由は、バッテリーの充電っていうのはかなり効率が悪いからです。
そのくらいなら、ダイレクトに東京電力さんの電柱にお返ししたほうが
効率100%で買い取っていただけますから。
それにバッテリーは5年くらいで交換しなければなりませんし・・

長くなりましたが、こんな感じです。

 
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