株式会社ディ・ディ・エス

DDS Engineering Company

Oct 18 2007

東京モーターショー

2007年10月18日
今年は、東京モーターショーの年。
今年で40周年だそうですが・・・う〜ん感慨深い。


私は昭和30年代前半の生まれですが、昭和40年代の初め頃=小学校低学年の
頃は世の中みな貧乏で、別にみんなそうだったので、”貧乏感”は特になかったん
ですがね。

やはりアメリカのTV(奥様は魔女)なんかを見て、アメリカってのはスゴイなあ・・と。

あんなデカイ冷蔵庫に自動車にカラーTVにと、いつかはあんな生活したいものだと
半ば無理だろうな、とは思いながら憧れてましたっけ。
(焼け跡派?)   


私の場合は、その中でも”自動車”ってものに相当の興味を持ってしまい、
以来、中学生のくせに本屋行って、オヤジのようにカー雑誌買ってました。
”ドライバー”って本で、2週間に一度発行されるのが楽しみでしょうがなかった。

厚さ1cmほどの雑誌でしたが、まあ隅から隅まで何回も読んでましたね。
「オマエ、その半分くらいでも勉強せー」って親父に嫌味言われても、

そんなの関係ネー。


おかげで、国産の自動車の名前は全部覚えていたし、車名は英語で書いてあった
のでそのおかげで結構単語も覚えた。



そんな自動車少年の憧れ・・それが東京モーターショー!

だって田舎に住んでて、東京にはじめて行ったのが中学3年の修学旅行。
実は、それから今度は19才になるまで東京の地に脚を踏み入れることはなかった
なんて、

全く田舎者にもホドがありますわな。


そして19才で関東に住み始めてからは、何回も興奮して見に行きましたね。
その頃はまだ晴海開催でしたが、世の中で初めてターボチャージャー付のエンジン
が登場した時は本当に興奮しました。

君はターボ派か、DOHC派か?なんていうバカな論争も面白かった。


何せクーラーもまだそれほど普及していないので、装着しているクルマは「冷房車」
ってステッカーを自慢気に貼ってあったりして(爆笑)


ありゃあ、何のために貼ってあったんだろう?


とにかく、これからやるべきことが沢山あって、実に夢のある時代だったと思います。

・・・

その頃から30年以上経って、何が一番変わったかと言うとそれは環境対策と
安全対策でしょうか。

特に安全対策の進化ぶりには驚くばかりで、

アンチロック・ブレーキ、エアバッグ、アンチスキッド・・etc

センサー技術、コンピュータの処理速度が何十倍にもなったおかげで、
目にも止まらぬ速さでポンピング・ブレーキ踏んでくれるわ、

衝突して胸をハンドルに強打する前に風船膨らませてくれるわ、

横スベリ始めたことを察知して、どこか一輪だけ自動でブレーキかけて姿勢を
立て直してくれるわと、


30年前には夢物語だったことが、今はもうなくてはならない現実。



そう考えると、あと30年経ったら太陽電池だって日本中の屋根を埋め尽くして、
日光のあたるところは全て埋め尽くされているかもしれませんね。



・・・ その時私は80才!?  ああやめてくれ ・・・






 
Sep 28 2007

メーター好き

2007年09月28日

この二つの写真は、少し年代物の欧州車と、最新の日本車(プリウス)のメータです。

    


一般的に男の子は、このメータ並んだの、好きだったはずです。
「だった」と言ったのは最近の男はどうかわからん、という意味です。


何でこんなにメータたくさんあるのか。

速度計、その中の燃料計、時計、エンジン回転計、その中の水温計、
油圧計、電圧計・・

・・私にはカッコよく見えます。エラくいい。


それに対して、このプリウスのメータったら・・
デジタルの速度計、燃料計、ギヤポジション表示、終わり (そんだけ?)



でもまあ、よく考えてみればメータたくさんあったって別にどうということはないです。

速度計と燃料計は必須としても、

別にエンジンが何回転で回っていようと関係ないわけだし、油圧が何キロだろうが
壊れなきゃいいんだし、電圧計見ててもバッテリー上がり止められないし、


あったって無駄じゃん。


・・・

おっしゃるとおり、そのとおり。


なんですけどね、
知りたいわけですよ、今どういうふうな状態なのかを。

エンジンもアイドリングで回転がフラつくようになったのは、どうしたんだろとか、
2000RPM以下ではトルクがなくて駄目だからギヤは一段落そうとか、

真夏の渋滞路で水温が上がり過ぎでノッキング気味だから、電動ファン改造しよう
とか、電圧が最近どうも上がらないのはオルタネータいかれてんだな、とか。


まあ、ここで頷いてる人はオヤジですな。


たぶん、機械としての完成度がまだ発展途上で、”壊れる”という危険をいつも
抱えている段階では、やはりメータは情報源として欲しい。ないと怖い。


機械が進歩して、まあ壊れるなんてことは想定しないでもいいようになってくると
メータなんていらない。 あっても見ない。


つまりメータ好きは、人間が古いってこと?
メータが多いってことは壊れるってこと?



でも、どーみても私はメータ好きです(苦笑)



コイツもメータひとつ。進んでるのね!?











 
Jul 20 2007

柏崎の部品メーカ

2007年07月20日

柏崎の自動車部品メーカーさんが地震の被害を受けて、日本の自動車会社が、
休業に追い込まれるというニュースが流れています。

私は元エンジン屋なので、この部品メーカさんの偉大さはよく存じております。

このメーカ、「リケン」というピストンリングメーカーで、日本のシェアの半分くらいを
占めているんじゃないでしょうか。
この工場の稼動が止まれば、そう日本の全社はエンジンの生産が出来なくなります。

日本の技術が世界をリードできる秘密は、こういう部品を供給する小さなメーカーの
実力が世界に類を見ないほど充実しているということだ、とはこのコーナーでも何度
かお話してきました。

・・・


ピストンリング」は、エンジンの中で上下しているピストンと、筒(シリンダー)の
シールを受け持っていて、ピストンの頭の燃焼室で爆発する圧力を逃がさない

ための”コンプレッション・リング”と、主にオイルを掻き落す”オイル・リング”が
ありますが、至って地味な部品であります。

なるべく抵抗にならないように、それでいてキッチリ圧力は逃がさずに、そしてまた
オイルはキレイに掻き落とすなんていう仕事を、1秒間に50回も100回もやってて、
それを10年使ってても大丈夫なんて、( 生涯で6億往復以上!?)

実は私にも信じられない(笑)


昔の車は、オイル交換するまでの何千kmのあいだに、
オイルを少し足してやらないといけなかった・・
このオイル・リングを通り抜けたオイルが少しずつ燃焼室で燃えていくからなんです。

それに10年も乗っていると、だんだん燃焼室の圧力が抜けてきて、力も出ないし、
燃費も悪くなってきて、そろそろ替え時か・・と感じさせたものですが、
今は10年くらい乗っててもエンジンなんか全然平気。

オイル交換を1年しなくたって、オイルの継ぎ足しが必要なんて聞いたことが無い。


いや、まったく凄い技術です。



自動車だけでなく、全ての世界に実はこういう細かいノウハウがありますね。

一つの世界や製品は、何十と言う細かな世界の集合体で、その全ての分野で、
何人もの人々が、神経磨り減るほど心血を注いで、努力して、
そのエネルギーが集まって、ようやく一つの世界や製品を作っています。


日本人はこういうキメの細かい努力と汗を忘れたらダメでしょ。

そのキメの細かいところが日本人の素晴らしいところであり、
また ”それでしか世界に勝てない” と自覚すべきところだと思うのですがね。


日本人全員に野球させて、イチローみたいのを100人ほど大リーグに送り込んで
外貨稼ぐより現実的だと思うけど。。

・・・・・・・・


ガンバろー柏崎、今日は予定を変更してお送りしました。


 
May 14 2007

自宅のLAN

2007年05月14日

最近、クルマで満タン1000km走ったり、飛行機で熊本行ったりと、こんな重い私が
実際にあちこち動いてまして、これでは普通の人よりCO2出すことになるじゃない
ですか、ね。

人間ですから顔を見にいかないといけない事も多いのは勿論ですが、本当は人間が
移動しなくても、メールやインターネットで済ませられるものは極力それで済ませる
べきだ、と思ってます。

それが自動車の走っている台数を減らして、温暖化ガスを低減したりする事にもなる
わけですから。



そう信じている私なので、データ通信にはその時代その時代で結構ウルサイのです
が、今まで自宅で使っていたのが、無線LAN。

部屋をまたいでLANケーブルを這いまわすとドアが閉まらないし、
このワイヤレスの無線LAN方式なら、手軽だし線はいらないし非常に便利と思った。

が、

この無線LAN、部屋をまたいでの通信は実はかなり苦手。
不安定で不安定で、今までこの太陽光日記の更新で、最後に「UP」ボタンを押した
途端に通信途切れて「原稿パー」が何回あったことか。


今回、防音工事の都合でPCの場所を移動していく必要も出てきたので、
思い切って今話題の「PLC=電力線通信」にしてみました。

これは、家の中を這い回っている商用電源の100Vの線を、「通信線」として使用
する”離れ業”です。なるほど電線は家中を這い回っているし、コンセントは必ず
どの部屋にもある。

これをLANケーブル代わりに使えるんだとしたら、なんて便利な。


「親機」をコンセントに単独で直接差し、隣の大元のモデム&ルータにLAN接続。
使いたい部屋には、また全く同じ「子機」を持って行きこれまたコンセントに差し、
パソコンとは短いLANケーブルで接続。


            親機も子機も同じ風景です

何のセッティングも要らず、これで即座にネットワークも確立してしまうなんて、
簡単すぎる! 

でも今までの苦闘の人生経験がそうさせるのか、人生絶対にそんな簡単に行く
はずがない、と悪い予感がするわけですけど、そういう予感は必ず的中して
(なんで?)


・・・やはりつながらない( 人生こんなもんだ )・・・


子機のボタンを押して通信速度をチェックしても、う〜ん、全然出てない・・・
これじゃ無線LANより遅いんでねーの!

おまけに、つながったと思ったら、気がつくとまた切れてる・・

う〜ん、困った。とそこでメーカーの相談室に電話です。

そこで電話相談担当者さん曰く、

「取扱説明書に記載してないのですが、単相三線式の場合、分電盤のグループ
を同一にして欲しいのですが・・」




      この分電盤の場合、上と下のブレーカ群でグループが違います(L1とL2)



・・ そんな大事なこと、最初に書いとけや ・・・


と、分電盤を確認して、親機をつなぐコンセントを移動して、子機の接続コンセント
と同一グループ内にしてみた・・・すると、

あ〜ら不思議、

すると、おおっと通信速度が上がりました。

なるほど、今度は非常に安定してインターネット接続ができてます。
一時は太陽光発電を分電盤につないでいるので、相性悪いのか・・とも思いましたが、そんなことはないようです。

・・・・・

実はこのPLC、ノイズの問題やら何やら未解決の問題もあるようですが、
家の中のネットワーク接続に困っている方、試す価値はありますね。

今に、PLC内蔵のパソコンが出て、パソコンの電源プラグをコンセントにさせば、
それでLAN接続できちゃう、なんて事になるかもしれません。


これからは、図面はメールで送り、不要不急の挨拶などはメールで、そして買い物
はわざわざ出かけずにインターネットショッピングで済ませましょう。


そしてゴルフはバーチャルで!  は済まんな、これだけは。





 

 
Mar 27 2007

F1と観光バスの環境負荷

2007年03月27日

私は石川県出身なんですが、能登半島地震には驚きました。
私の縁者には大きな被害はなかったようですが、能登の方では被害も大きく、
心よりお見舞い申し上げます。

「立てっとれんで、這うとったわいね。家ん中はあ、かちゃかちゃになってしもてねー、
おとろしかったわー」 とTVで流れる懐かしい言葉に、さらに心配が募りました。

1日も早く普段の生活が取り戻せますよう、お祈り申し上げます。

・・・・・・・

さて、謎の関西人さんからの質問、

「排気量2400ccのF1エンジンで、全開で毎分19000回転回すのと、
24000ccの大型バス用エンジンで、1900回転しか回さないのと、
環境負荷どっちが多いの? 」 という質問にお答えしようと思いましたが、

このハナシ、結構難しいんですよ(少しもったいぶってみた)

この両者、

お互いアクセル全開で、吸入効率みたいなマニアックな数字を無視して考えれば、
両者1分間に吸い込む空気の量は同じっす。

だからまあ結論は、環境負荷も似たようなもんかな。・・ダメ?(笑)

・・・・

実際の燃費は、F1がリッター1.5kmで、大型バスなんかは実は結構燃費良くて
高速だったらリッター3.0kmくらいは走るんです、これが。

でも実は、している仕事量が違うので同列に比較は出来んのです。
だって仕事してるヤツほど大飯喰らいなのはしょうがないもんね。

この際、かなり大雑把ですが、してる仕事に対してどれだけ燃料使うか、
を計算してみますか(またケーサンかっ!)

F1の燃費がリッター1.5kmで、レース中走っている時の平均時速をまあ時速300km
くらいとすると、1時間に200リッター。

ガソリンの比重は、0.78としてガソリンの重量156kg。
F1を時速300kmで走らせる時の必要な馬力を計算すると、約530馬力くらい。

と言うことは、馬力あたりの燃料消費は、156kg÷530馬力÷1時間=295g/psh

一方バスは、燃費リッター3.0kmで、高速での平均時速80kmとすると、
1時間に使う燃料は、80÷3.0=26.7リッター。

軽油の比重を0.83とすると軽油の重量22.2kg。
時速80kmで使っている馬力はざっと計算して100馬力くらいでしょうから

こちらの馬力あたりの燃料消費は、22.2kg×100馬力÷1時間=222g/psh

・・・・

要するに、1馬力×1時間あたり F1=295g :バス=222gで、してる仕事に対しては、
やっぱバスの方が燃料使わない=環境負荷も低いということですか。
もちろん、使う燃料少ないということはCO2も少ないっす。

・・・・

ディーゼルの排気ガスにはススが出る、と言われてますが度重なる排気ガス規制
強化でもうすぐススもほとんど出なくなりますし、F1ガソリンエンジンには排ガス対策
触媒なんかついていないので HC=生ガス、CO、Nox 出し放題。


おまけに運んでるのは人間1人で、ただただ速いだけなのに1時間に200リッター
もガソリンを飲み込むまさに ”ゴク潰し”(笑)

バスは遅いけども人間なら70人も運んで、1時間に軽油27リッターしか使わない
んだから、やたら”つつましやかな働き者” ということですか。

・・・

ああ〜、ひさしぶりにアタマ使ったら・・も〜限界(疲)

読んでる方も、限界!?(毎度スンマセン)






 
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