株式会社ディ・ディ・エス

DDS Engineering Company

Jun 11 2009

お久しぶりです

2009年06月11日

いやはや光陰矢のごとし、青年老い易く学成り難し、小事奔走ブログ大穴健康不安説。


最後のは、


「つまらないことに奔走して忙しい気分でいると、ブログの更新をサボり癖がついて、
あっという間に1か月も経ってしまい北の指導者のように健康不安説まで流れてしまう」


という、誠に申し訳ない状況を言い表したことわざですが、
ご心配いただいた皆様ごめんなさい、わたくし至って健康です。


・・・



さて、更新をしないでおりましたこの1か月にはいろいろございました。
松井秀のヤンキース来期契約更新絶望記事には心が暗くなりましたが、
サッカー日本代表のW杯予選突破は、久々明るい話題でした。



しかし私としてはGMの破産法適用は、少なからず考えさせられた事件でしたね。
(なんたって私が昔在籍した会社もGMグループでしたから)



日本車や欧州車は、だいたいエンジン排気量で税制が変わってくるので、
小さな排気量でいかに出力を出すかを、何十年もかけてコツコツと改良してきたし、
何といってもガソリンが高いので、燃費はいつも大問題で、


毎年毎年エンジンを改良して、モデルチェンジ毎に車体を少しでも軽くしたり、
いろんな変速機を開発したり、ハイブリッド開発したり、ディーゼル改良したり、


進歩をやめれば明日はない、という心境でやってきたんだと思います。



が、米国の自動車産業は違いました。
なんたってガソリンは水より安かったし、燃費なんて計算する人などおりません。
手っ取り早く馬力を出すなら排気量大きくすればいいし、大排気量を止める税制もありません。
だいたいハイウェイは真っ直ぐなんだから、コーナリング性能もヘチマもないじゃないですか。



エンジンの開発には莫大な投資が必要だし、ま、とりあえず昔のエンジンと
シャシーに流行の外観かぶせれば売れるし、開発投資を抑えて売れるんだから、
そのやりかたこそが正しい、と財務屋さん的には大正解だったのでしょう。



気がついたら、欧州車、日本車は技術的に遥か先に行ってしまって、
原油高騰と温暖化問題が目の前にやってきたら、一夜にして



米国車は一気に前時代の遺物になってしまった。


・・・


驕れる者は久しからずと言いますが、まさに言い得て妙。
コツコツでもいいから、日々の努力と進歩(もちろんそれに対する投資)を
怠らない者が時代についていけるという、いい教訓じゃあ~りませんか。



と言いながら、ここ20年くらい、技術よりも”コストダウン”偏重で来ている
わが日本も、ここらで気がつかないと結構ヤバイと思うんですがね・・大丈夫なんだろか。


 

 
Feb 09 2009

骨太の技術者を育てるべし

2009年02月09日

そろそろ受験シーズン、私は工学部出身ですけれど最近は工学部を目指す受験生が激減して
いるそうです。


確かに学生時代から他の文系学部と比べて、授業は多い、休みは短い、女子と縁が薄い、と
キツイ学生時代を送らせられて、
会社に入ってからも銀行や商社や損保などに比べて、給料安い、服汚れる、スーツ着なそう、
ダサそう、出世しなそう、とイメージ悪いもんなあ。


またこの自動車大不況でさらにまた追い打ち、みたいな感じでまことに弱ったことです。


このところに日本の国際収支が非常に悪くなっているのは、毎月毎月外貨を稼ぎ続けた自動車
を始めとする工業製品の輸出が、今ぱったりと止まってしまっているからで、


要するにこれらの工業製品が世界に売れなくなったら、日本という国はこんなに豊かでは
いられなくなるわけですよ。(他に売りモノありゃ別ですけど)
今の不況も問題ですが、長期的にこの工業製品を作り出す工学部野郎がいなくなったら、


これから先、ずっとこんな感じになりますよ、と警告したいんですね。

 

日本という国を家族に例えて言うと、「工業」こそがオヤジで、そのオヤジが外貨を稼ぎ
皆を食わせてきたわけで、そのオヤジをやれダサイだ、クサイだと言って敬遠するなんて、
誰が外貨を稼いでくるんだと。外貨稼がなきゃ日本は確実に貧しい国になります。


日本国内で自給自足みたいな経済にするなら、それなりに慎ましさを容認しなくちゃ
いけなくて、まあそれでもいいという考え方もありますが、


本当にいいの?って聞きたくなります。


・・・

安易なこと言えば、妻夫木くんか小栗旬くんあたりに技術者の主役はめて、
月九ドラマやれば当面の人気回復はできるかもしれんけど(浅い浅い)、


もっと技術者を大事にする社会の態度こそ必要なんじゃないでしょうか。

 

マネーゲーム得意のチャラ男には用はない。
目のキラキラした骨太の技術者こそ、大事にしなきゃいけません。

 

 
Jul 24 2008

カーボン繊維

2008年07月24日


出張続きで日記サボってましたら、梅雨明けもしてて、気も狂わんばかりの暑さになってました。

あっついすねー・・


さて、最近は原油が何倍にも値上がりしたおかげで、ありとあらゆるモノの値段が上がっててひどい
ことになってます。
まあトンデモナイ上がり方ですが、こういう時は変革が起こる時だと思います。


それで私が注目してるのが、炭素繊維。


いわゆる”カーボン・ファイバー”です。F1のボディやゴルフクラブのシャフト、テニスラケットの
フレーム、高い自転車のフレームなどに使われてます。


驚くほど軽くて、F1の車体に使われるくらい強度も出ますが、恐ろしく高価なので今まではごく限ら
れた用途に限定されてました。でもこれだけ鉄なんかが高くなってくると、ひょっとしたら将来的には
量産車にも使われる可能性もあるんじゃないかと思えています。


電気自動車(でなくてもいいですけど)なんかは何が技術的に問題かというと、バッテリーの重さです。
航続距離伸ばすにはバッテリーをたくさん積みたくなりますが、どんどん積んで行くと重くなって
しまって、バッテリー運ぶためにまたもっとバッテリーが必要みたいな、ワケのわからん話になります。


走行抵抗が増えると電費(燃料消費=燃費じゃないもんね。電力消費だから電費だ。広辞苑よろしく)
が悪くなってくるので、せっかくバッテリー沢山積んだ意味がなくなります。


となると、車体を極力軽くしたい。


何も電気自動車だけじゃないのですが、軽いことはエネルギー使わないことなのですべてに良い。
というわけで、これから先ひょっとするとカーボン・モノコックの自動車が量産される時代が来るかも
しれないなどと、真夏の夜の夢なのか、白昼夢なのか、思ったりしてます。


・・・・


このへんでカンの良い方はこのお題のオチを予想できるわけですが、今日のオチは二つ。

1.問題のCO2分解して、C:カーボン繊維とO2:酸素に分解する技術を開発すればノーベル賞!
2.自動車は軽くなっても、乗ってる自分の身体も軽くしないとエネルギーの無駄です。
 

・・ 暑い→ビールが進む→身体の軽量化進まず→社会悪(やっぱ私?)

 

 

 

 

 

 

 

 
May 15 2008

スピード社の水着

2008年05月15日

オリンピックを前にして水泳で話題沸騰のスピード社レーザー・レーサー。
日本選手は着られないとか着るとか言ってますけども、ホントに速いのか?

マスコミが、日本のメーカーに電話かけたりインタビューして、スピード社の秘密を
聞き出そうとしてるけど、どこも歯切れの悪い答えばかり・・
でもそりゃそうだ。


秘密を答えられるくらいならもう作ってるだろ、ねー、ハハハ。


でも、よ~く考えれば手はあるのかもしれない・・・
だんだん出来るような気がしてきたので、秘密を無責任大胆予想!

 

1.表面の抵抗・・これはツルツルにするだけでなく、却って少々のイボイボなんかを
         付けた方が抵抗少なかったりしますわね、ゴルフボールみたいに。
         あとは身体が変形するほどキツク締めて、身体の面の出っ張りを
         なくして形状的にスムーズにするとか(もともとない人は向いてる)
         あとは縫い目を極力なくして滑らかにするとかもやるでしょうね。


2.浮力・・・・・これは規則では禁止されてるんでしょうが、数値的にどこまでとは
         決まってないんでしょう。
         素材の中に微小な空気をたくわえられるようにするとか、
         身体の凹凸をなくすように素材の厚さを微妙に変えて厚い部分に、
         より空気層を蓄えられるようにするとか、出来そうだけどな。


3.血流操作・・・締めるところを締めて、考えるに四肢の末端を締め上げて血流を
         コントロールすることで疲労感をコントロールする、ってのはどうかな。

 

 


でもこれ、くれぐれも本気にしないでねミズノさん。

 

 


 


というわけで、いずれ秘密が明らかになると思うけど、お楽しみです。
 

 
Feb 20 2008

いつまでもクラウン

2008年02月20日

誰もがみんな知っているあの、トヨタ・クラウンが13代目のモデルチェンジを発表しました。

私がクラウンの話題なんて似合わんとお思いでしょう、自分でも多分クラウンは買わない
(買えない)と思うんですが、

そんな私でも、クラウンにはトヨタが世界一の自動車メーカーになった理由があると思い
ました。

・・・

初代クラウンは、なんと私もまだ生まれる前の1955年発表。

そしてキッチリ4年に一度の周期でモデルチェンジを行い、今回が13代目
(あれっ、どっかで1年計算違った?)


何がスゴイって、このクルマ最初から今まで、ズーッとFR(フロントエンジン、リヤドライブ)で、
途中シャシー・フレームをモノコックに変えたのが大きな変化でしたが、
52年間ずっと同じ路線、同じユーザー層、基本的には同じメカニズム、で4年毎に、
少しずつ改良に改良を加えてきたわけです。


そんでまた、長い間トヨタで一番売れてるのがカローラで、2番目はクラウンだったなんて、
とんでもない売れ方で、


そりゃ、完成の域に来ますって。


他社は、こんな芸当できません。

あっちフラフラ、こっちフラフラ。何十年も同じ路線で改良を重ねる余裕などなく、
若者向けに振ってみたり、オヤジ路線にしてみたり・・クラウンみたいな芸当は絶対に
出来ません。


この手堅さ、愚直なまでの路線継承、蓄積された技術の重さ、そして少しずつ採用する
新技術(今回はハイブリッドもあります)と、誰が見てもクラウンとわかるしつこさ(笑)


「いつかはクラウン」というCM見て、「いつまでクラウン?」と言っていた私ですけど、
こりゃひょっとして、「いつまでもクラウン」かもしれませんね。


ある意味、ベンツより筋が通ってる感じがお見事です!

 

 

 
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