株式会社ディ・ディ・エス

DDS Engineering Company

Jul 17 2015

堀場雅夫さん逝く

作者 trybeer   
2015年07月17日

堀場製作所の堀場雅夫最高顧問(90)が亡くなられたというニュースが流れました。


30年ほど前、私が前職でエンジンの開発業務をしておりました時に、
排気ガス分析計で大変お世話になったのが堀場製作所さんの装置でありまして、
とにかくその頃の日本で、私が知る排気ガス分析計といえばHORIBA製で、
エンジン作って排気ガスを対策するのも難しかったんですが、
その排気ガスを分析する装置作る方が難しいんじゃないか、とよく思ったものです。


その堀場製作所とは、亡くなった堀場雅夫さんが学生時代に起業した会社だそうで、
実は昨年、堀場雅夫さんの講演を聞かせて頂くチャンスがあり、


「今流行の温暖化ですが、CO2が主犯とされているけれども、
科学的に言ってCO2が温暖化の原因になるはずがない。
今は、世界を挙げてCO2を削減することが温暖化の解決法という大合唱があり、
まあそれ自体は特に悪いことでもないから、大騒ぎはしないけれども、
真実は違う所にあるんですなぁ・・」


と、サラリと言っておられた所が、
真実というのは、だいたい権力や政治と違う所にあるんだな、と心に残りました。
なかなか言えないセリフでありますよ、大物実業家には。


その時の講演の題目が、「おもしろおかしく」
講演の時の年齢は実に89才。とてもそれを感じさせないほどエネルギーに溢れた方で、
私もこういう風に生きたいものだと思いましたね。
どんな時も、「おもしろおかしく」、肝に命じよう。

ご冥福をお祈り申し上げます。

(おもしろくない蓄電池の話は、先送りしました(笑)

 
Jul 14 2015

太陽電池リニューアル!

作者 trybeer   
2015年07月14日

関東地方は、6月の終わりから雨、雨、雨のまさに梅雨らしい日が2週間近くも続いて、
私の自宅の太陽光発電は開店休業状態。こういう時、雨が続いて鬱陶しい、
とかでなくて、雨が続いてもったいない、と思うのですね、発電所長は。

それというのも、実は15年前に設置した太陽電池を3月にリニューアル!
そして6月には、家庭用蓄電池システムにバージョンアップ、しました。
今日はまず太陽電池の交換の話から。

15年前当時は標準的であったシャープの多結晶パネル125W×24枚=3.0kWは、
稼働状況は問題なかったものの、特にここ数年は出力低下がはっきりとわかる状況に。

一般的に言われる多結晶パネルの経年劣化は、0.7%/年と言われていますので、
15年では、0.7%×15年=10.5%ダウンの計算。

元々、定格3.0kWに対して夏至の正午頃で2.1kW(70%)程度の出力であった
ものが、ここ数年はどんなに出ても1.8kW程度でしたから、初期性能に対して
15%ダウン程度と、計算値に対してまあそんなもんのような、ちょっと劣化が
大きいような・・

それを、シャープ自慢の、ブラックソーラー198W×18枚=3.56kWに乗せ替える
ことにしました。

架台は、当社DDSのオリジナルアルミ架台でしたので、そのまま使うことが可能で、
なんと、同じ面積で2割も大きな容量を達成しております。
技術の進歩はとはこういうものです。

何と、一日で工事は難なく終了。
おまけに、並列数は3並列が2並列に簡単になり、良いことづくめです。
そして、3月末に交換工事を行った後の、5月、6月の電気代がこちら。

(ビフォー)2014年      →     (アフター)2015年

5月 買電 11,685円 / 売電 8,208円 → 買電 7,566円 /  売電 13,872円(売電69%↑) 

6月 買電   8,863円 /  売電 5,616円    →   買電  9,409円  / 売電  9,120円(売電62%↑)


なんということでしょう! 売電量が、60%以上増えていますね。
それで、買電≒売電 すなわち電気代ゼロ住宅の背中が見えてきたじゃありませんか。

設置されて10年経ったお客様、元を取った今日この頃、そろそろ交換いかがでございましょう。

次回は、蓄電池について。

 

  古いパネルの取り外し

 

 パネルの下は15年間の誇り、いや埃

 

 全部外しました。架台はそのまま使用

 

 リニューアルなったブラックソーラーパネル!

 

 

 

 

 
May 13 2015

北陸新幹線!

作者 trybeer   
2015年05月13日

4月の終わりに、話題の北陸新幹線に乗りました。

石川県出身の私には、有史以来というか、100年に一度の大事件というか、
それほどの出来事であります。

というのも、東京方面から見ると本州の真ん中にある南アルプス、中央アルプス、
北アルプスに遮られているおかげで、

北陸地方はいつも”はるか山の裏側であり、未知との遭遇であり、
飛行機なら1時間でも日本で一番遠いところであったわけです。


それが北陸新幹線の開通で、東京→金沢間2時間28分。
東京からは、何と新大阪(2時間33分)より速いわけで、未だに飛行機が怖い
私にはまさに渡りに新幹線、であります。

さて、東京駅からまず大宮までが20分、ここまで東北新幹線と同じ。
で、次の停車駅はなんと1時間半で長野。寝る暇ありません。

で、あと30分(東京から2時間)で、もう悲しみ本線日本海に出て、
右手に懐かしくも美しい立山連峰を拝むと、もう富山(2時間8分)
そして、あと20分でもう金沢!本当に2時間28分です(ウソかと思っていた)

思えば39年前、実家から横浜の下宿に戻るのに、夜行の急行能登号でだいたい8時間
もかかっていた(22:30頃金沢発、翌朝6:30頃上野駅着 所要時間8時間)
あのなんとも切ない感覚を思い出して、不覚にも涙が一筋・・(笑)

まさに隔世の感ありです。
事前のおびただしい数のTV番組や雑誌のプロモーションが功を奏して、
ものすごい数の人が金沢へ向かっておりました。


が、私的に残念なことがチラホラ。。

1.長野~富山間はトンネルばかりで、ずっとモバイル電波の圏外。
今の時代、飛行機に対しての大きな有意差を台無しに。

2.今は物珍しさで地元は恩恵を受けているようだけど、
町のインフラや、見どころ遊びどころなど受入れキャパが小さい。
ブームこそはかないものなし。

3.金沢止まりが惜しい。やはり金沢~京都(大阪?)を開通させてこそ、
東京~大阪のバイパスの意味も出て危機管理につながるのではないか。
東京~名古屋のリニアより価値があるんじゃないの⁉
(贔屓の引き倒し)



 

 

 

 

 
May 07 2015

良いモノは安くない

作者 trybeer   
2015年05月07日


アベノミクス=円安の好影響なのか、最近の日本製造業は、少し勢いを
取り戻して来た感があります。

高度経済成長期以来、日本の製造業を支えてきた合言葉と言えば、ご存じの

「良いモノを安く!」

でありましたが、最近の私はこの合言葉に懐疑的であります。
と言うより、これが日本の製造業をダメにしていくのではないか、
とさえ思うようになりました。

昔々あるところにはあった米国製の自動車や欧州製の自動車などを見れば、
技術的にもモノの価値としても全く及ばなかったわけで、
彼らに追いつくことなど夢のまた夢であったその頃の目標としては、
「そこそこの機能を、少しでも安く作る」は良く出来た合言葉、

安かろう悪かろうが代名詞であった日本製の工業製品は、その合言葉で
成長したのか、「面白味はないが、故障しない良く出来た部品」的な
存在になっていきました。
がしかし、あくまで安いのが取り柄でありましたので、
円高→コストダウン→その分もっと円高→もっとコストダウン(延々続く)
というコストダウン・スパイラル(私が名付けて)にはまり、

いつまでも付加価値の高い商品は作れず、やることは品質管理と
限界までコストダウンされた安くて壊れない部品を作り続ける運命に。
となると当然ながら、コスト至上主義で技術者の賃金は何も生み出さない
金融関係(失礼)などと比べて安く、残業もなくならないので幸せ感は薄く、
そしてついには高いモノを売ることに罪悪感すら抱くようになってしまった
正直者日本人(んなこたぁないか)


まあどこの国にもコストダウン手法はあるものの、
ドイツは、ガッシリしてビクともしない品質感を、
イタリアは、誰も真似の出来ないカッコよさを、
イギリスは、ロイヤルワラント(英国王室御用達)の上品さ、
アメリカは、iPhoneで独創性を、

機能は同じようでも、目玉飛び出る高さで売る。
彼らの思いは一つ、少しでも「高く売る」ためであります。

・・

私に言わせれば、iPhoneはソニーが生み出すべきだったし、
ダイソンの掃除機は東芝が、テスラの電気自動車はホンダが
生み出して高く売るべきだったのではありますまいか。


本当に良いモノは安くない。
安いものはそんなに良くはない。考えればわかるはずが、
どっかからか考えてこなかったということみたい(苦笑)


 

 

 

 
Feb 24 2015

需要を上回る太陽光の電力!?

作者 trybeer   
2015年02月24日

思えばこのブログ、創刊号は2004年1月でした。
以来2012年の5月頃まで、間断なく8年間も書き続けており(!)
たぶんヒマだったんだろうと思いますが、よく書いてきたものです。

2012年からメガソーラーの嵐に巻き込まれて、途中行方不明に近い状態ではありましたが、
今年に入って復活の更新を果たしました。


が、調子が出ません(笑)つかみもなければ、オチもない。


人間継続するということは大事なことです。しばらくダメでしょうが、
ご容赦ください。
 

・・・・・
 

さて、
前回は、さすがの電力会社もあまりの申請の数に、受付ストップ宣言!
ということでしたが、要するに年度末にドバっと申請された発電量を合計したら、
九州電力管内で、1260万kWにもなってしまい、

九州電力の春秋くらいの最大需要電力:800万kWを超えてしまう、という理由からです。

火力発電所や原子力発電所は、100万kW容量と言えば100万kW出るし、
原発は出力調整はチョコチョコできませんが、火力は燃やす重油の量を変えれば、
比較的簡単に出力調整が出来ます。

それに比べて太陽光発電所は、最大1000kWと言っても1000kWは出ないし、
出ても一瞬、曇れば急激に落ち、また陽が差せばドバっと発電する。
思いつくまま気の向くまま、あとはお天道様に聞いてくれ、という発電所ですから、
その合計が最大需要発電量を超えてしまうと言ったって、
アテにはできないのですね。
アテに出来ないどころか、陽が差して100%出てしまったら
電力のコントロール不能であります。


そりゃそうだ。


まあ、申請だけと言っても、そこまで太陽光発電が積みあがっただけでも驚きですが、
そんな気まぐれな発電所に、身を任せるわけにはいかんわけで、

だからストップかけられたわけです。
 

(またまたつづく)

 
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結果 21 - 25 of 603
Dec Dec 2019 Jan
SMTWTFS
1234567
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