株式会社ディ・ディ・エス

DDS Engineering Company

Feb 07 2012

太陽光発電業界もたいへんだⅡ

作者 trybeer   
2012年02月07日

その昔、太陽電池といえば日本のお家芸でした。
ところがところが、2005年と2010年の世界の太陽電池生産ランキングを見ると、
(サンテックパワージャパンのカタログより転載)

2005年・・・・・・・・・・・・・・→2010年
順位 メーカー(国)生産量MW

1位 シャープ(日本)428     1位 サンテック(中国) 1250
2位 Q-セル (独) 166    2位 ファースト・ソーラー(米国)1228
3位 京セラ (日本)142    3位 インリー(中国)  950
4位 三洋電機(日本)125    4位 J社(中国)     900
5位 三菱電機(日本)100    5位 Q-セル(独)    805
6位 シーメンス(独)95      6位 シャープ(日本)  750
7位 B社(米国)  86      7位 T社(中国)   600~800
8日 サンテック(中国)82    8位 G社(台湾)     700


こんなんであります。

2010年は予測データとなっていますが、ベスト8に入っている日本メーカーは
シャープだけ。もはや中国メーカーが生産量で圧倒していることがわかります。

太陽光日記の読者はほとんどが中国の方だったのでしょう。
生産量的にも2005年とは一桁違ってきていて、日本の既存メーカーは、
目のつけ処はシャープだったのですが、はっきり言って中国製に埋没。

正直、普通の結晶系パネルは、作るのはそう難しいわけではないので、
値段で勝負されるとはっきり言ってお手上げです。


日本の個人ユーザーは、住宅の屋根面積のせいか、高効率の日本製パネル
にこだわりを持つ方も多いのですが、売電事業として損得勘定の産業用は
すでに中国製がシェアを拡大しており、
このまま行くと携帯電話機に続いて太陽電池まで、

ガラパゴス化か。


とは言え、どこまでも右肩上がりと思い込むのがバブル期の特徴なので、
バブル崩壊の怖さを知っている日本勢が、嵐が去るのを待っているとまた
春がやって来るのか、実に興味深いところでありますね。

 

 
Feb 02 2012

太陽光発電業界もたいへんだ

作者 trybeer   
2012年02月02日

15年間、太陽光発電が今に必要になると言い続けてですね、
イザ一昨年あたりから市場が爆発したと思ったらですね、
まあいろんなところから群がるようにこの業界に集まってきてですね、


この業界、満員電車になってしまいました。 


消費者にとっては良いことですが、私ら複雑な心境です(苦笑)
買う立場になると今はすでに買い時です。「もう少し待ったら安くなる」と
ずっと仰る方も買い時です、売電価格が高いうちに設置した方がいいですね。
人間誰しも、もう少し待つといいことがあると思いがちですがそろそろ潮時です。


・・・


太陽電池業界メーカーの勢力地図もここに来てだいぶ様変わりです。

3~4年前まで欧州はバブル状態にあり、ドイツやスペインなどではメガ級の
大規模太陽光発電が次々と建設。


ずっとユーロが円に対して高い水準(円安)だったために、日本メーカーの
太陽電池は飛ぶように売れていましたが、やはりリーマンショックからドカンと
為替レートがユーロ安(円高)に振れてきました。

その間に、中国の太陽電池メーカーはどんどん価格競争を仕掛けてきて、
アッという間に日本メーカーを抜き去り、世界の太陽電池生産量ランキングには
中国メーカーが並ぶようになりました。
その生産量をこなすうちに、当初は不安視されていた品質ももはや問題ないレベルに
成長したというわけです。(私は実際はMade in CHINAを体験していないのですが、
そういうハナシですね)


そこへ昨年からの欧州危機。
欧州中、太陽光どころでなくなってしまいました。
となると生産能力を天井知らずに増強していた中国メーカーは最大の欧州市場を失い、
やむを得ず売り先をかつての太陽電池王国日本に向けてきて、今やそこいらじゅうで
中国太陽電池メーカーが揉み手して売り込み、という図式であります。


こうなると、円高で輸出に苦しむ日本メーカーは日本国内でも厳しい価格競争に
さらされることになってきて、またまた大変な時代に突入です。


テレビ事業でボロボロの国内電機メーカーは、成長分野の太陽電池でも苦しみを
味わうことになるのでしょうか、この続きは次号で。

 

 
Jan 29 2012

「その他の・・」

作者 trybeer   
2012年01月29日

新年早々ボヤキからでごめん、ですが今さらながら年末年始は行事が多くて
気がつくと、もうすぐそこに2月が来ているわけ。

うちの会社は11月末が決算期なので、12月1日が新しい期の始まりで、
今期の計画を立てなきゃいかんというのに、年末はバタバタのうちにクリスマス、
紅白、除夜の鐘。

あららら、と思ってるうちに年が明け、初詣して箱根駅伝があって、年始の挨拶を
していると、もう1月も半ば。
恒例の神社参拝で安全祈願をして、何件かの会合の新年会をやっていると、
もう1月も下旬の声を聞き、決算提出締切のプレッシャーが私を襲う。

ああ、今期の計画もオーソライズしないうちに2ヶ月も経ってしまうじゃないか。
焦りの1月なのである、毎年。

そして何はともあれ決算をまとめて、取引先さまのあれ出せこれ出せに対応して
いると、そこにやって来るのがこれもまた毎年恒例の、


「経済コンセス活動調査」


ハッキリ言って、私はこれがキライである。

今までは、「工業統計調査」と言ったが今年から工業に限らなくなったのか。
総務省と経済産業省連名の大げさな依頼文がついており、
「我が国における産業構造を包括的に明らかにすることを目的とする政府の重要な調査であり・・
(と延々続く)

まあ、工業統計調査の時からキライであったが、何がと言うと、


要するに、オマエの会社は何を作っているのかを役所の分類に従って「商品分類」して
その経済活動をお上に報告しろ、、というのだけれど、
この商品分類を記載した冊子は、堂々79ページの立派な”書物”で、
よくまあこんな商品思いつくなと思うくらい細かく商品分類してあるわりに、


何と毎年、何度見直しても、うちの会社の製品はどこに入るのかわからんのです。


「目盛のついた三角定規:2739」などという超細けー分類はあるのに、
レーザーセンサーで品物の位置を割り出して、サーボモーターで制御する
自動焼入れ装置は、何度読み返しても該当分類がない。


全79ページを読破して、これかなと思うのが「その他の生産用機械器具」


こんなに今風の機械を作っていても、役所的には「その他」かよ。
まったく失礼だ。

それでまた、私の会社はどうも役所的には「製造業」と「建設業」が混じっている
らしくて、売上とか原価を、「製造業」と「建設業」に別けろというではないか。
どっちゃでもええがな、である。

・・・

とにかく、たいそうな調査で結構時間を使わせるのだが、
いつまでも役所が知っている商品のどれに当てはまるか、などという捉え方で、
これからの産業に対する育成策を考えようなんて、根本的に間違ってねーか。

製造業でも建設業でもその他でも、そんな分類はどうでもいい。
こんな分類に乗ってこない新しい商品やビジネスが次代を作るんだと思うけど。

・・・

「青い三角定規」ならまだしも、「目盛のついた三角定規」に負けて悔しくて
今年も文句の多い「その他」な私。来年こそは「その他」脱却なるんだろうか。。

 


   
なんでクボジュンと福澤くんは笑顔なんだ?

 
Jan 24 2012

太陽光日記、再開致します

作者 trybeer   
2012年01月24日

たいへんお久しぶりです。

お久しぶりどころでない更新間隔になっておりますが、実は昨年後半、命に別条の
ない持病の治療(問題は顔、原因はアタマの悪さ:笑)をしておりましたことで、
更新をサボる絶好の口実にしておりました。

いつまでも書かないと、何だか私に連絡をするのも不安になる方もいそうなので、
そろそろ再開することにしました。
大した話でもないのにもったいぶって誠に申し訳ありませんです m(_ _;)m ダハハ

・・・

さて、恒例の新春放談。

1.太陽光

ようやく社会的に認知。
これからはバッテリーや発電システム加えて自立運転能力増強方向。
価格はこなれて普及加速も、業者大泣きの時代に。


2.政治

だいたい税収の倍の予算組ませて、まだ補正組めなんて言ってる我々が問題だあね。 
国におカネないんだから消費税上げるのはわかった。しゃーない。
でもその前に、国会議員の数を半分にして公務員の給料下げてくれ。


3.仕事

人間50才を越えたら少し肩のチカラを抜く。
高田純次は抜き過ぎだが、植木等くらいには抜きたい。
ほとんど同じか。


4.スポーツ

今年はテニスの錦織圭とMLBのダルビッシュとサッカー男女日本代表。
どこ行ったんだ?松井秀。


5.景気

締めりゃデフレ緩めりゃバブル。
のはずが、どれだけ緩めてもバブルが来ない日本。


6.欧州危機

「アリとキリギリス」は、ギリシャの寓話なんだって。
解釈はいろいろある。


7.電気自動車

リーフCM「いちばん近い充電スポットを探したり、どこまで走れるかを調べたり
電気自動車で、ドライブの楽しみ方が変わります」

・・無理にも程があるよねw



今年もよろしくお願いします。

 

 
Sep 30 2011

日本車危うしⅡ

作者 trybeer   
2011年09月30日

前回、日本車は空前のピンチにあると言いましたが、日本国内にいると気がつかない
けど、世界的には日本車追撃の代表選手=韓国車をちょっと紹介します。


5月に仕事で韓国に行きましたが、その時に韓国自動車産業の元気度が実感として
伝わりました。街を走るヒュンダイやKIAはもう韓国ローカルではなく、世界に
十分通用するモデルをたくさん出しています。
いやもう、「日本車危うし」を実感しますよ。


まず、ヒュンダイ・SONATA  そうです、あの冬のソナタの大ヒットにあやかって
名付けられたヒュンダイの代表車種。
 

   


何だか、前から見るとトヨタっぽく、サイドのキャラクターラインはベンツのCLSとか
VWのパサートのようではありますが、なかなかどーして立派なもんです。
これ、韓国ではやたら走っていますね。2.0L&2.0Lターボ付きでアメリカでの価格は
$19,695ー28,095(150万円~213万円くらい/1ドル76円換算)
こりゃアメリカで売れますわね。



もう一つ、私が気に入ったのがKIA(起亜)のSUV=SPOTAGEです。


   


この後ろはドイツVWのティグアン似ではありますが、かなり魅力的なデザインです。
これも2.0Lクラスでアメリカでの価格は$18,500 - $28,400(140万円~215万円くらい)
いやはや、恐れ入ります。


こんな感じの”どっかでみたことある”モデルが多いとは言え、日本車だって
人のこと言えませんからね(笑)これだけ見ても、「日本車危うし」は現実であります。


さあて、日本はどこへ向かうべきか、時間ないけど考えないとあきまへん、マジで。

 

 

 
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