フィードイン・タリフ制度

太陽光発電に最も向いている季節がやってきました。
気温もさほど高くなくて、十分な日射量のこの季節、いい感じで発電するんであります。
 

でも正直、今の日本では住宅用の太陽光発電の需要は極端に落ちていまやドン底、
産業用だけがかろうじて人気が高いという感じ。

何でかというと、住宅用太陽光発電につけていた補助金制度が終了してしまっていて、
今は何の補助もない状態。(地方自治体が細々と補助つけてますが)
 

それに対して、産業用は共同研究事業という段階ですが、金額の50%をNEDOと
折半して“研究”できるわけで人気があるのも頷けるってもの。

そりゃあ、地球環境とか温暖化防止と声高にアピールして、皆意義を認めるものの、
つまるところ、やはり経済的な後押しがないと大きな動きにならないのは世界共通。

・・・・
 

それじゃあ今、再生可能エネルギーが爆発的に伸びているドイツを始めとする欧州
ではなんで伸びてるのか?

これこそ何度か説明している「フィードイン・タリフ」制度なんでありますね。

読んで字のごとく、フィードイン=組み込まれた タリフ=負担金 という意味だと
思うんですがね(違ったらどなたか教えて)

要するに、ガソリンで話題になった「道路特定財源」みたなもんで、電気料金の
KWH単価に、1円弱ほどの負担金を組み込んで全国民に払ってもらうわけです。
それを財源にして、再生可能エネルギーで発電した電気を買い取る時には、買う
電気料金単価の倍!(世界のナベアツか)で買い取ることにしたわけです。

そうするとどうなるか・・

誰が計算しても10年とかで元が取れちゃうのがわかるので、みなさん銀行でお金
借りて、なるべく大きなシステムを購入してその電気を売りまくるわけです。

大きなシステムほどリターンが多いので、我先にと大規模システムを設置するように
なります。10年くらいですぐ元を取っちゃって、そのあとの10年以上20年間
くらいはただただ儲かる。

その頃には3倍の買い取り価格はなくなているかもしれないけど、
もう元はとってるわけだし十分いける!となるんだそうです。

デカイ屋根を持ってる人は、それを太陽電池つけたい人に貸したりなんかして、
そうすりゃ色んな経済効果が生まれて活況になっていくらしいですな。

みんな我先にと設置したくなりますから、そりゃ普及率も上がりますって。
おとなりの韓国もこの制度を導入・・ 

う~ん日本もねえ、別にの倍数でなくてもいいんだけど(笑)

 

 

 

 

2 Comments

  1. 元気ですか~

    おおお、そうなんですか!
    めちゃめちゃタメになりました!!!
    NSさんの日記一般人にも解りやすくて
    本当にいいです!!
    フィールドイン・タリフ制度勉強になり
    ました!!!

  2. NS

    元気さん、朝早いですね(笑)
    ほめていただきありがとうございます。
    読んでも全然わからんと言う人も多いんですけど・・(苦笑)

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