八百屋の長兵衛

明治時代に、八百屋の長兵衛(やおやのちょうべい)という人物がいた。
長兵衛は、相撲の年寄「伊勢海五大夫」の囲碁仲間であったそうだが、その囲碁の勝負の時に八百屋の
商売の関係上、わざと負けたりして勝敗を調整して、伊勢海五大夫のご機嫌を取っていたのだという。

そののち、わざと負けることを相撲界で「八百長」というようになったらしいが、相撲以外でも事前に
”談合”することを「八百長」というようになった。

八百屋の長兵衛さんも、不本意だろうが随分と後世まで名前が残ったもので心中複雑でしょうね。

さて、”八百長”並みに後世に名を残す可能性のある三文字はどれ?

   泉純郎・・ぶっ壊すと言いながら、世襲は壊さない都合のいい人のこと。
 

   東国夫・・何とかしなきゃいかんというだけで極東の島国を救おうとする男のこと。
 

   安ブ普・・ちょっと揺すったらすぐ壊れてしまうほど安い造りなこと。
 

   福康夫・・あなたとは違うほど執着心のない人。
 

   石慎郎・・怖いモンなしのこと。

  
    

いずれも、息の長い八百屋の長兵衛と比べたらなかなか勝てそうにない・・
 

 

 

 

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