天地人

「わしは、こんなところに来とうはなかった」
 

大河ドラマ「天地人」で主人公・与六(直江兼続)が五才のころ、後の主君・喜平次(上杉景勝)
に仕えるべく、親元を離れて坂戸にある寺・雲洞庵で共同生活(今でいう合宿か)を始めた頃、
母が恋しくて泣きながら言ったセリフである。

いや~これが泣ける。

昨日のある会合の後、同じ年の某氏が「わしは、こんな案について行きとうはなかった(笑)」
と言うので「お主も泣いたのか?」と聞けば、「子を持つ親なら皆、涙するじゃろ」と、これだけで
たいそうな盛り上がり。

オヤジはだんだん涙もろい。

世の中の親はみな、自分の子も小さい時はあの与六みたいにかわいかったのに、アッという間に
妻夫木くんになっちゃってもう全然かわいくないなどと全国的に言っているに違いない。
(もちろん妻夫木くんみたいならそんなありがたいことはないけど・・)

と、実に何十年ぶりかで大河ドラマを見ているわけですが、あそこには日本の良さがあります。
質素で素直で、それでいて芯の通った日本人の魂があるじゃないですか。

いやあ、アメリカの浪費に溢れたドラマに憧れんの金輪際やめて、
今こそ、時代劇に脈々と流れる日本人の美意識を思い出すべきだわ。

オバマに勝には、”サムライの魂”これしかない。

 

3 Comments

  1. NS

    自己レスです。
    与六が大人になってきたら、何だかただの恋愛ドラマみたいになってきた。

    ちょっと期待し過ぎたか・・

  2. NS

    KTさん、こんにちは。(KTさんって、あのKTさん?:失礼しました)
    な~るほど、そういう楽しみ方があるんですね、何せ大河ドラマ30年ぶりですから初心者マークも同然なんですよ。さすが国営放送局だ。
    確かに高島さんやら常盤さんやら相武さんやら、おまけに長澤さんや深田さんまで・・・誰がいいですかね、来週からそういう視点で見ます。はい、ありがとうございます。

Leave a Reply