太陽光余剰電力買取新制度は11月から

本日の朝日新聞より引用です。

「二階経済産業相は25日、家庭の太陽光発電で余った電力を現在の2倍の
 価格で電力会社が買い取る新制度を11月1日から始めると発表した。
 買い取り価格は1キロワット時あたり48円。必要な費用は、来年4月から
 すべての電気利用者の料金に上乗せされる。

 買い取り価格は一般住宅の場合が48円、自家発電設備を併設している住宅
 は39円。工場や事務所などは24円。電力会社と一度契約すれば、
 10年間、同じ価格で買い取ってもらえる。
 新たな契約の買い取り価格は、発電設備の価格が下がるため年々引き下げら
 れる予定で、11年度に契約する場合は一般住宅で42円程度になる見込みだ。

 一般家庭の電気料金への上乗せ額は、10年度は月平均で数円で済むが、
 買い取り量の増加に伴い11年度には30円程度、5~10年後には最大
 100円程度になる見込みだ。」  8月26日朝日新聞より

今回の選挙で政権に何らかの移動があるとややこしい、と思ったのか、
役所にしては実に素早い対応で11月1日実施の要綱まで発表されました。

ということは、私の自宅には東京電力さんがやってきて、48円で10年間
買い取ってくれるという契約をしてくれるんでしょうか!

 

う~ん、ありがたい。

 

ちなみに、自宅の7月分は支払う電気代8141円で、余剰電力買取は単価
26.9円で、88KWH=2367円でしたから(差し引き電気代5774円)

この制度が始まると余剰電力買取分は88KWH×48円=4224円になり、
電気代は全部で3917円で済むちゅうことです。(ガス代なし)

(自宅はオール電化契約なので、昼間の電気代が高い分、買い取り価格も
26.9円で、通常の契約よりも若干高めです。なので新制度でも買取価格は
2倍にはならないと思われます。でもまあいいか、ね)

と捕らぬ狸の何とやら・・で、実際がわかりましたらこの場で報告します。
お楽しみに。

 

 

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