時の重さ

今年もアッと言う間に、7月になってしまいました。

人間、年齢を重ねるにつれて時間の経つのが早くなるというのは、誰しもそう
なるようですが、私は何故そうなるのかを考えて、ひとつの説に到達しました。

その説とはコレ。

「その人の一日の重さは、それまでに生きてきた日数分の一の重さになる」


・・意味、わからん・・( やっぱりですか )


簡単に言うと、こういうことです。

私なんかは、今まで49年生きてきたので一日の重さは、49年分の一日。
今25才の人は、25年分の一日。

つまりは、1日の速さは年齢に反比例するっていうことで、今の私の一日は、
25才の人の2倍のスピードで過ぎていく。

1週間の長さは、25才の頃に比べると、今ではたった3日と半日にしか
感じていないことになる、

  ・・そんな感じじゃないっすか、半分くらいの感じ・・・


よく、スポーツも小さい頃からやってるヤツには敵わない、と言いますが、

5才からゴルフを始めたとすると、5才の子供の1日は私の10日に相当して
やつらが1年も練習しちゃうと、今の私の10年分ちゅう感じで・・

・・・どうりで、ゴルフはタイガーに勝てないと思ったらそういうことだったのか。

25才の頃に、15年ローンを組んで太陽光発電を買って長いローンだな・・
と思っても年を取るにつれて、どんどん短くなっていくという理屈ですな(笑)


まあ、年を重ねるにつれて1日の重さは軽くなる、のはわかったとしても、
人間の重みということで言えば、年を重ねた分だけ重みを増す、というふうに
生きたいモンですね。


もちろん体重は別として・・


 

6 Comments

  1. チームー5%

    確かにすばらしい理論ですね。(納得)

    でも・・・・・・
    単に年を重ねて動きが遅くなったってことは?(笑)

  2. ながはら

    お答えいたします(こんなTVありましたな、昔)

    この理論は、この質問にもまったく矛盾なく説明ができます。

    例えば、靴下を履く動作を考えて見ましょう。
    本人にとっては、この動作は今も昔も同じスピードでやっています。

    しかし、25才の人が靴下を履くときに10秒だったとして、

    今の私も、自分では同じスピードで履いているんですが、
    時間は彼の2倍速で流れてますから、20秒経っているんです。

    すると、25才の人から見ると「このオッサン、動き遅いなぁ」と感じるだけのこと、そういうことです。

    どうっすか(笑) 

  3. チームー5%

    (^o^)/は〜い。。

    よくわかりました。

    この現象をえらい先生方は相対性理論と言うんですね。←ちょっと違うかな?

  4. ながはら

    まあそのぉ、人生時間軸相対性理論とでも命名して講演先探しております。

    ご紹介よろしくお願いします。

  5. チームー5%

    なんか、漢字の多い名称はそれっぽく見えてきましたね。

    先輩の本業でされてる太陽光発電も、「未来型自然力変換環境保護装置」ってどうですか?(^^ゞ

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