太陽電池購入の動機
今まで半年間、太陽光発電についてクドいばかりに語ってまいりましたが、
詰まるところ、何故太陽光発電をつけたほうがいいか?を復習させて頂きま
す(笑)
環境問題に少しでも貢献したいと言う思いで購入されるのは、良いと思い
ます。何故かといえばそこに損得勘定はないからです。
経済メリットを求めて購入される場合は、相当の割り切りが必要です。
ちゃんと計算したら決して”儲かる”類ではありませんから。
私が、自分を納得させる上で一番説得力があったのは、「老後の生活費を
できるだけ減らせる手段」です。
今は働いていますから、電気代が8000円下がったとしても気にせずサマー
ジャンボ1万円分買っちゃったりしてます。あ〜(苦笑)
問題は今ではなく、仕事を辞めてからの話なんです。
その頃は、年金で暮らすつもりなんですが確実に手取り収入は今の半分
近くになりますよね。
と、言うことは支出を今の半分にしなければならないということです。
皆さん、何歳で住宅購入されました? 大概の方は35才〜40才くらいで
35年ローンではありませんか? そうすると65才になってもローンが残って
いるんです。ゾッとしますが私もです・・・
住宅ローンは残ってるわ、子供が巣立っても食費は半分にはならないわ
冠婚葬祭費は増えてくる一方だわ、孫が出来たら何か買ってやらにゃあ
いかんわ、ああああ・・生活費半分なんて程遠い!
こういう時、太陽電池つけといてよかった、って思うんですよ。
3KWシステムつけておけば、例え45才で15年ローンで買ったとしても
60才には完済してますからもうお金はかかりません。
普通の老夫婦二人で電気代かかっても1万円くらいでしょうから、太陽光
発電があれば、せいぜい2000円くらいで済むはずです。