今そこにある危機

• November 25, 2010
• NS
• カテゴリー: 雑感
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まさに、そこに大きな危機があることを実感しました。
飲んで殴られた海◯蔵さんでなくて、おとなりの半島の出来事です。

この砲撃自体も相当緊張する事件ですけど、またまた相当叩かれている我が政府の
まさかの時の対応、心配になってきました。

あの2010カン総理の「先ほど報道で知りました・・」と、「情報収集に全力を・・」
発言を聞くと心配にならない人はおりません。おいおいおいテレビで見たのかい？

ウソでもいいから（ダメか）、「防衛省から即時に報告を受けております」
「今後の不測の事態には対応出来るように万全の体制を取っておりますので、国民の
皆さんはご心配なく」

くらい発言してもらわないと、九州、山陰、北陸あたりの人は安心して寝られないし、
政府がいくら「初動に問題はなかった」と慌ててコメントを出しても、国民の方が
「大丈夫なんだろか？」と安心できなくなってしまったことが問題です。

多分必要な情報もちゃんと上がってこないのでしょうね。
あれだけ強烈に官僚排除、政治主導をぶち上げると、たぶん善良な官僚（存在すると
信じたい）までもが、何事においても「じゃあ官邸で全部やれば？」と言いたくも
なるでしょうし、ああ言えばこうなることくらい予測もつくはずですが。
このままでは裸の王様になってしまいます。

2010カン総理の、最近のあの自信無さそうな虚ろな視線を見ていると、「この人も
もうすぐお腹痛くなって、もう辞めるって言い出すのかな？」なんて心配になって
きました。（その2007総理のアベさんは最近随分元気になられているようです）

思えば、ついこの前の2009ハトヤマ・当時ソーリが、2020年温室効果ガス25％削減
とブチあげたにも関わらず、来年度の太陽光発電に対する施策がいまだに全く決まら
ない、決められない事を見ても、どーにもこーにも身動き取れない様子ですね。
まさか、経済活動25％削減して達成します、と言い出さないで欲しいものです。

まるで大掃除の電球のように一年に一度ソーリを替えてきた我が国としては、
そろそろ切れるから交換か・・と思ってみても、じゃあまたあの自◯党に戻すのも
二の足踏むわけで、今日は政治不遇の日本国民のつぶやきでありました。

＊日本では総理大臣は１年毎に替わるので、総理のアタマに西暦をつけました。
ここに抜けている2008総理は誰でしょう？

（答え：2008アッソウ総理です）