エアコンつけずで24%節電

つくづく日本の女性は強いね。
なでしこに次いで、今度は宮里藍フランスでエビアン・マスターズ優勝です。
両者とも浮き足立つところ全くなく、世界を相手に全く臆することなく淡々と
勝利を手繰り寄せていくところが、

すぐ浮き足立って我を失う日本の男と違うような気がするなぁ。
ん~俺ら丸出駄目男か(古っ)

さて、今日はその丸出駄目男でもやってる節電ネタです。

震災以降、東日本では早い時期からこの夏の電力危機が言われていましたので、
街中の照明は暗く、エアコンは28℃設定、大企業は木金休みになったり、月火
休みになったりと様々な努力のおかげか、今のところ電力は最大でも10%ほどの
余力を残しているように見えます。

私の自宅でも、本人からすると相当の努力をして節電をした(つもり)でおり、
7月の電気量検針の結果が非常に気にしておりましたが、結果が出ました。

電力量       昨年         今年

昼間の使用量   73kWh →   40kWh(45%減) 
朝晩の使用量  182kWh →  217kWh(19%増)
夜間の使用量  194kWh →  164kWh(15%減)
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使用電力合計  449kWh →  421kWh (6%減)

太陽光売電量   96kWh →  152kWh(58%増)

使用電力合計-売電電力 353kWh → 269kWh(24%減)
(差し引き使用電力量)

あれだけLED化を進めたというのに、なぜ朝晩が逆に19%も増えてしまった
のかはよくわかりませんが、使った電量から売った電力を差し引いた実質使用電力
では、353kWh→269kWhと、24%の削減となりました。

「とにかくエアコンをつけない」で、このくらいは減ります。

昨年より天候が良くて、太陽光発電の発電量が多かったのだろう、というのは
ありますが、電力の足りない昼間に昨年より60kWhも多く152kWhも世間様に
戻しているのですからかなり貢献してますわなぁ。

東京電力の電力使用のグラフ見ると、夜間や朝晩は全く余裕で足りてるので、
ここまでエアコン我慢しなくてもいいようなもんですが、

どーにもこーにも止められないのですよ、汗だらだらのエアコンレス生活。

なでしこや藍ちゃんと比べてなんとまあチマチマした話だね、とも思いますが、
体重気にして肉食ってないからですかね、ますますチマチマしちゃうわ(苦笑)

 

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