悠史くんご苦労様

今日は「自動車エコの今年」をお休みして、急遽この話題を。

ドロドロしたニュースが多い今日この頃、”砂漠にオアシス”のような訪問者
がありました。

去る13日、横須賀市の中学生の悠史くん(14才)から電話を頂きました。

「中学の総合学習で、僕は太陽光発電がテーマなので、色々お話を伺いたい
のですが、お時間いただけますか?」

かわいいながらも、あまりにちゃんとした電話に、少々驚きながら17日に会社に
来てくれるよう約束です。こういうのをアポって言うのよね、社会勉強。

一人で大丈夫かな?との少々の不安が的中、バスを間違えちゃったようですが、
大冒険の末、なんとか到着。
遥々横須賀から来てくれた悠史君は、まるで名探偵コナン君のような少年でした。

いろいろ事前に勉強してきただけのことはあって、スルドイ質問の連発。

「太陽光発電って、そんなに良いのにどーして売れないんですか?」
「うーん、おじさんが教えてほしいくらい・・・」

「太陽光発電について、DDSさんの今後の展望はどうですか?」
「ブッ・・こ、今後のてんぼう? 僕も社員に聞いてんだけど・・」


それでも話は盛り上がる盛り上がる。

結晶系から薄膜系に移行するんですかぁ・・
太陽電池で瓦作れないんですか・・
分散電源ですか、なるほど・・
燃料電池と太陽光発電の併用ですね・・

アッと言う間の1時間半です。
もうサイコー楽しかったですね。

地下鉄の駅まで送ったのですが、何回もお辞儀をしてくれた悠史くんの
顔が良かったなぁ。

彼のような純粋な少年が、一生懸命何かを生み出して行ってくれれば
日本の将来は明るいですね。

マネーゲームに踊らず、是非何かを生み出す喜びを味わって欲しいものです。

おじさんまでうれしくなった1日でした。寿命が延びた感じ(笑)
悠史くん、またおいでね。


          事前にはがきも頂きました

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