祝20000kwh達成!

梅雨が明けた途端に今度は36℃だ、37℃だとなるのはわかってました。

がしかし、お暑うございます。

私が免許を取った頃は、クルマにみんなエアコンがついていたわけではなくて、
団扇とタオル一本持っていれば、まあエアコンなしでも何とか運転できたような。
時には窓を締めきって、エアコンが付いているフリをして涼しい顔をする
”エアコンごっこ”をしたこともあったっけ←何のために(笑)?

先日クルマのディーラに行く用事があって、ショールームの新車を見ていた時に
「このクルマ、これだけ暑くてもエアコン効くの?」とバカなことを聞いてしまい、

今どきどんなに暑くたってエアコンの効かないクルマなんてないんだ、と
時代錯誤にえらく恥ずかしかったことがありましたが、クルマもビルもエアコンを
ガンガンに効かせると、その熱はまた大気を温め、またさらに暑くなってエアコンを
効かせる・・・まさにエアコン・スパイラルとでも申しましょうか、ひどくなる一方です。

あの呑気な”エアコンごっこ”が懐かしい今日この頃でございます。

・・・・・・

さて、えらくもったいぶった私の太陽光発電システム、梅雨明けすぐの8月6日に
ようやく20000kwh達成いたしました。

       うっかり随分過ぎちゃった(笑)

以下、20000kwh達成のご挨拶でございます。

さて、我家の太陽光発電システムも、1999年7月の稼動以来、7年と1ヶ月。
このたび節目の累計20000kwhを達成することが出来ました。

その間、一日たりとも故障で休む事無く、淡々と発電を積み重ねて参りましたが、
20000kwhと申しますと、電化上手契約単価で計算して約54万円。

また一般家庭の平均電力使用量=年間4482kwhというデータを使えば
まさに4年半分の全使用量。
また1kwhあたり327gといわれる太陽光発電のCO2削減効果から計算しますと、
約6.5トンものCO2を削減したことになるわけでございます。

思えば、わが国のエネルギー大綱の目標であります2010年482万kw設置と
いう目標に対しましては誠に小さな私のシステムであり、
20000kwhなどまだまだホンの駆け出しではございますが、チリも積もればヤマ、
千里の道も一歩から、アリとキリギリス(?)の例えもございますように、
人類にとっては大きな一歩であると一人確信しておる次第でございます。

さてこれからも30000kwh、40000kwhと淡々と長い発電の道のりを益々精進
して参る所存でございますが、何分若輩の身でございます、今後とも皆様の
益々のご指導ご鞭撻のほどを何卒よろしくお願い申しあげまして、私の挨拶と
させて頂きます。

本日は誠にありがとうございました。

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オヤジの挨拶はこうでなくては。

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