大停電・・

8月14日の大停電、関係者は緊張されたでしょうね・・
この時期ですからテロの可能性やら色んなことを調査しないといけないわけで、
簡単じゃないです。

今回もおそらく大混乱していたはずで、東京電力は当事者ですから当然としても、
その監督官庁として経済産業省資源エネルギー庁や、
テロの可能性からして防衛庁、河川管理側からは国土交通省ときっと様々な省庁
の関係者が呼び出され、確認作業に追われたのでしょう。

原因が特定されてすべての情報が揃うのに、どのくらいの時間が必要だったの
でしょうか?
”有事の際”は、こういう関係省庁の確認作業に時間かかるはずで、もし突然の
ミサイルのせいだったりすると、原因を確認して特定するまでは次の一手も
打てないし、是非知りたいなぁ、今回の事件の情報の流れと所要時間。

これに何時間もかかってたらミサイルは防げない。

クレーン船のオヤジのミスで済ますわけにゃあいかん、というのが私の意見。
だけどクレーン船オヤジ、気をつけるのは送電線くらいしかないだろうと思うけど・・・
違うか?

・・・・・・・

さて、今回の停電のように、真夏の朝8時くらいなら、もし太陽光発電がついて
いれば、慌てずにすんだではずです。

というのも太陽光発電システムは、停電時には一旦運転を停止するものの、
自宅内の専用自立コンセントに限って、それも1500Wまでですが発電をしている
限りは電気を使うことがでできます。

今回の場合、平均的な3KWシステムで、あの天気+あの時間なら、1500W程度
は発電していたと思います。

1500Wってどのくらい?

ええと私ならこれに使います。

1.テレビ ・・・ 約200W
2.冷蔵庫 ・・・約100W
3.パソコン ・・・約130W
4.スタンド照明・・・約20W

 ここまでで、約450W。(足し算すればいいのです)

エアコンは1000Wくらいあるのでガマンして、トースターも1000Wくらいあるから
ガマン。
電気炊飯器も炊く時は1200Wくらいあるから、朝ご飯は食べられないな。

洗濯機は200Wくらいでしょうが、そんなときに洗濯はしねーか・・
う〜ん、そのくらいにしときましょう。

とまあ、不自由はしますが、これくらいは使えるはずです。

・・・・・

何事もなく平和な時は、別に何も気づかないのですが、
一朝事あると、日頃の準備が大きな差になってきます。

男は平和な時は居なくてもいいようなものですが、
”有事の際”にのみ居る意味を問われる存在、だと私は思っています。

まさか、どんな時もいらないって言われてませんよね、お父さん。

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