新エネ・2006・総括

最近、サーバーがおかしいのか、一度書いた日記が消えるんです・・
別に気にするほど大したことは書いてないのでいいんだけれど、
注文した生ビールを、いきなりひっくり返したくらいのショックかなぁ(・・・)


さあ、ドタバタのうちにもう12月28日。 


毎年言っていますが、人間年を重ねる度に、時間は速く過ぎ去るようになって
おり、今年は体感的には6ヶ月間くらいの感じでしたかね・・1年が。
だからつい2ヶ月までは真夏のイメージなので、暖かくても気がつかないのに、

やっぱりこの暖かさは異常か。


以下、「太陽光日記的・2006年・総括」


個人用
太陽光発電・・・・今年から個人住宅用太陽光発電システムの補助金がなくなり、
           普及に少々ブレーキがかかったような感じ。
           その影響か否か、単年度普及率もフィードイン・タリフ政策
           ドイツに抜かれてしまった。
業務用
太陽光発電・・・・2010年482万kwの太陽光発電システムを普及させると
           した日本政府のエネルギー大綱について、伸び悩みの個人
           住宅用に頼っていては目標達成は難しいと思ったか、
           政府は大規模業務用のシステムのフィールドテスト事業に
           予算を増額。
           2007年度も事業は継続される見込み。


風力発電・・・・・・このところ、流行で地方自治体がいろんなところで
           導入していましたが、そこいら中で”回らない風車”と
           言われて社会問題化。
           設置条件と予想効果をもっとシビアに見るべきと
           私は思うが、そんな中、福島県で日本一の風力発電
           が完成。要注目!


燃料電池・・・・・・来るぞ、来るぞと言われて久しい燃料電池
           水素と水の反応で電気を作る、CO2の出ない画期的な
           システムだが、耐久性、水素の供給方法、値段、
           反応熱が大きく給湯までしないとペイしない・・etc
           クリアすべき問題点も山積み。
           本当に普及するまでには、まだ10年かかるかな。


自動車・・・・・・・・トヨタのガソリン・ハイブリッドが驚異的な燃費性能
           ガソリン急騰のアメリカ、日本で大ブレーク。
           しかし、平均速度が高く暖房負荷の高い欧州では、
           高圧噴射の新型ディーゼルが人気でシェア50%の勢い。
           燃費が良い=CO2少ないで、熾烈な競争はまだまだ続く・・          


ゴルフ(?)・・・・タイガー・ウッズの第2期全盛期が始まり、向かう所敵なし。
          円熟期に向かうヤツは一体何勝するんだ?
          女子はアニカ・ソレンスタムの時代が終わりに近づき
          群雄割拠の時代に突入。
          宮里藍は、2007年アメリカで必ず初優勝を果たすと私は予言。



今年もご愛読ありがとうございました。

とにかく、世相的には暗い2006年でしたが来年こそは良い年になってもらいたい
ものです。


2006年が皆様にとって良い年になり、北極の氷がこれ以上溶けないことを
切に祈りたいと思います。

それでは、皆さん良いお年をお迎え下さい。



      

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