春の常滑へ

ここのところ、エルニーニョだなんだってコ難しいネタが続いて、
ちょっと疲れてしまいましたので、ここらで息抜き。

この時期に気持ち悪いくらいの春の陽気に誘われるように、
愛知県常滑市に仕事が出来たのをいいことに、クルマで春の遠足です。

自宅から東名厚木ICに向かい、一路西へ。
東名高速は、相変わらずクルマが多くて、おまけに長距離トラックが多いので
走りにくさはおそらく世界一。

走る台数が多過ぎる・・・オレのせーか(苦笑) 


・・・・・・

さて東名高速を3時間ほど西に向かい、東名高速豊田ICから伊勢自動車道路へ。
中部国際空港方面を目印に行ったのに、私としたことが途中知多半島道路に乗り
損ねて(!) 
一般道を南下する羽目に・・(道はまかせとけ、という私には信じられないミス)

このあたりは一段と暖かいせいか、野原はもう緑色の新芽が出てすっかり春の
装い。そして常滑に程近い新舞子というあたりで、大きな風車を発見。
ま、道間違えた甲斐があったと、待ち合わせ時間を顧みずちょっと寄り道(ごめん)

        

ちょっと日本離れした景色に誘われて、思わず橋を渡ってしまいました。
風も強く、風車の真下に行くと、あのシュン、シュンという風切音が結構大きいのに
少々驚きながらも、これだけ回ってくれりゃ、導入する価値はあったというもんです。

        

出力850KWが2基、高さ65m(羽根の円周最上部は91m)、2基で4億5千万也。
1KWあたりのコストは26万円で、太陽光発電の半分以下ですが、実質的にはどの
程度発電するのでしょうか・・メンテナンスもお金がかかりそうですが。

だけど、こういう動く物はウケますね。
見物の人の100人中98人は、ハァーーとか言いながら、うれしそうに上向いて、
口開けてました。

・・・・・
さて、そこから5kmで目的地常滑。
常滑は、中部国際空港(セントレア)のちょうど対岸にあたり、空港が出来て最も
変化の大きかった町です。

仕事を済ませて、ちょっと空港を見学。
写真のように看板はやはりレクサス!・・・
(空港会社は、あのトヨタの経営)

         


    最近こういう公共施設では、大型太陽光発電が珍しくなくなりました。

         

         


上の風車に比べて、動きがなくて地味。
太陽電池の弱点はこの地味さでしょうか・・見てても面白くないもんね(笑)

でもまあ、愛・地球博が終わっても、活気が感じられる愛知県です。

今日は、珍しくウンチクなしの、字の少ない、太陽光日記でした。
(写真大きくなりましたかね?)




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