排出権取引


2月27日に、今年の6月にも日本国内に初の「排出権取引所」が開設されるという
ニュースがありました。

温暖化ガス(主にCO2)に関しては、京都議定書で国ごとの削減目標が決定され
たものを、今度は企業などの削減目標に置き換えて達成を促します。

その目標値に対して、何らかの理由で達成が難しい場合は、排出量に余裕のある
国などからその排出枠を買ったりする取引が可能であると決められており、

まあ、世界全体の排出量を抑えるのが目的ですから、この考え方は成り立つわけ
ですが、例えば株の売買をする証券取引所みたいに、排出権取引所が出来る、
というわけです。

おそらく、所謂先進国と呼ばれる国は、排出量削減が大きく設定されていますから、
達成は厳しくなるので、排出権を求めて”買い手”に回り、発展途上国は目標が
ゆるいので、枠に余裕が出て市場では”売り手”に回ることになります。

日本は、京都議定書の議長国だとか言われて、実質13%もの削減を課せられ
たのは以前に説明しましたけど・・・・

おそらく、こういう話の前には各国で相当な綱引きがあって、こうなればどれくらい
売れるとか、この国はこのくらい買わざるをえないとか、恐ろしく綿密な計画、駆け引
きや取引(?)があったはずです。

さて、ここでクイズです。

そういう時、いつもその交渉事の蚊帳の外にいながら、いつも最終的にはたくさん
お金を払う、責任感溢れる国はどこでしょう?


・・ 本当に大丈夫なんですかね、この美しい国は ・・?





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