NEFの補助金もそろそろ
新エネルギー財団(NEF)の補助金も、いよいよもう終了に近くなりました。
今年は応募総数で約55000件と言われておりますが、予算の経過措置がない
ため3月10日までに、全ての手続きを完了する必要があります。
工事が完了しても、電力会社の連係までに1ヶ月ほどかかっているのが現状です
ので、実際の工事は2月10日くらいには完了している必要があります。
と、言うことはもうすぐですから応募をして工事が完了していない方は、少し
焦ってください。
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さて、ここ10年くらい国は太陽光発電の普及のため補助金政策を続けてきましたが
いよいよ、この4月からの平成17年度でNEFの補助金政策は終了となるようです。
以前に平成17年度は、3万円/KW程度と思われると言う情報をお話しましたが、
なんのことはない、どうやらもっと下がって2万円/KWになるようです。
もうこうなると、気休め(?)のような金額になってきまして、これって補助金を出す
意味があるのでしょうかね?
国は、このシステムが一本立ちできるまで補助金政策でバックアップする、という
意味で最後はフェードアウトのようにしたかったのでしょうが、応募者の方に
実印3回もらって、印鑑証明取ってもらってですから、??? ですね。
今年なんかのエコキュートの補助金が、予算に対して1件あたりの補助金額が
大きすぎて応募1日で終了したり、どうも私にはお役所仕事だなぁ・・と思えて
しまいます。
普及させたいんだか、補助金配りたいだけなのか、わかりません。
政治活動には、1億2億は端金だなんていうどっかの首相がいましたが、
もう少し、1万、2万の単位でもう少し緻密に考えて欲しいものであります。